今日は同じ業界で働いている兄弟と、いろいろと話をしました。
その中で出てきた話題で、一番盛り上がったのが、
「SEの資質とは」
です。
プログラマーとSEの違いって何でしょうか。
設計ができるかできないか?
違います!
顧客との交渉、コミュニケーションができるかどうか、です。
設計ができるPGも世の中には多くいます。
SEがPGより上に評価される基準は、設計ではなく、客の要望を的確に判断し、交渉や対応ができる能力があるというのが前提だからです。
最近の若いSEは、設計だけをしときたいと言う人、客との交渉が苦手という人が多いように感じます。
私の感覚では、
SE = システムエンジニアというよりは、
SE = セールスエンジニア
だと思っています。
例えばお客さんから「この作業もし簡単ならお願いしたいんだけど」
と言われたとき、
「作業範囲外なので費用が発生します」
または、
「これをやると他が遅れるので無理です」
という答えしか出せない人はSEではないと思います。
「今回の作業は1日程度でできると思われます。通常は工数、費用がかかりますが、今回はやっておきます」
「その方法では無理ですが、この方法なら可能です。ただし他が数日遅れますがそれでもやりますか?」
といったような交渉ができるSEが、本当のSEだと私は思います。
なぜなら、
もし上記のような返事ができず、「無理です」「お金が必要です」といったような回答しかできなければ、お客様は「次はもう頼まない」と思うからです。
もちろん、大きなプロジェクトであればPMやPLがやることだと思いますが、小中規模のプロジェクトではSEが交渉窓口になることが多い。
SEはいつも前向きにお客様の要望をすべてかなえるにはどうすればいいかを考えることが最重要任務だと思います。
設計できるできないは、技術者としてのスキル。
交渉やコミュニケーションができるかどうかは、エンジニアとしてのスキルではないでしょうか。
いかがですか。
今日はこんな話題でいろいろ意見を交換しあい、意外とこの考えは自分だけではなく、管理者クラスの方々もそう思っているようだということもわかりました。
交渉のできるSE、
こういう人を育てられればなあと思います。






